弁護士紹介
Staff
弁護士
米沢龍史
Tatsunori Yonezawa
ご挨拶
私は、約6年間の勤務弁護士を経て、令和元年12月、地元である名張市で法律事務所を開業いたしました。前職では、一般民事・家事事件はもちろんのこと、金融機関や地方自治体、中小企業等からの依頼を受け、多種多様な事件を解決して参りました。
伊賀市・名張市は、人口に比して弁護士の数が少なく、市民や地元企業の方々にとって、弁護士はまだまだ敷居の高い存在かもしれません。しかし、弁護士に相談・依頼することで、解決に向かう問題はたくさんあります。
私は、弁護士に相談したことがないような方々であっても気軽に相談できるような、身近で頼りがいのある弁護士を目指しております。一人で悩まずに、是非相談にお越しください。
弁護士としてのポリシー
私は、次の3つの力にこだわりを持って、業務に取り組んでいます。
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1. 問題発見力
事件の解決にあたるには、まず、当該事案において何が問題となっているか(あるいはなり得るのか)を十分に把握する必要があります。問題とは、必ずしも法的なものに限られませんし、依頼者様本人も気づいていない場合があります。これを蔑ろにしてしまうと、本筋でない点で相手方との意見の応酬が続き、徒に解決が長引いたり、依頼者様のご意向とは違った方向で話が進んでしまうおそれがあります。
私は、依頼者様の話をじっくりと伺い、疑問点については十分に議論することで、事件の本筋となる問題点を見極められるよう努めています。 -
2. 共感力
弁護士に依頼する方の多くは、ご自身が抱える問題について、強い怒りや苦しみ、不安を感じています。弁護士は、それらの感情をそのまま相手方にぶつけるべきではありませんが、できる限り共感する必要はあると考えています。共感することで、依頼者様に寄り添った助言が可能となり、弁護士としても事件解決への活力となります。
私は、そのような意味で、ご依頼いただく事件については、依頼者様に共感できるように努めています。 -
3. 解決力
私は、弁護士の一番の存在意義は、事件を解決することにあると考えます。そして、その解決は、早い方が望ましいですし、できる限り依頼者様が納得できるものでなければなりません。
私は、いかなる事件でも解決に導くことができるよう、日頃から弁護士としての研鑽を続け、いざ引き受けた事件は必ず解決するという強い意志と情熱をもって、業務に取り組んでいます。
経歴
- 三重県立上野高等学校 卒業
- 大阪市立大学法学部 卒業
- 大阪大学大学院高等司法研究科 卒業
- 第66期司法修習 修了
- 月山綜合法律事務所 勤務弁護士(平成25年12月~令和元年11月)
- 米沢法律事務所 開業(令和元年12月~)
- 名張ライオンズクラブ会員
所属団体
- 三重弁護士会
主な執筆・講演歴等
- ・和歌山行政書士会において
「ハラスメントについて」講演 - ・産経新聞和歌山版記事
「暮らしの法律相談」執筆 - ・三重県社会保険労務士会
特定社労士業務推進研修会 研修講師 など
など